約 708,676 件
https://w.atwiki.jp/ra3corona/pages/18.html
天眼偵察ドローン 愛らしい外見の神州の偵察兵。バーストドローンと同じく航空ユニットで、地形の影響を受けず偵察することができる。 自爆能力のあったあちらと違い天眼は敵歩兵ユニットを低速化させるビームを装備している。 特殊能力を使うことで電撃鍼を放ち、歩兵ユニットを一定時間気絶させる。要するにテーザー銃である。 竜炎兵 強化外骨格を纏いライフルと小型砲で武装した神州の歩兵。 このユニットを始めとして神州の歩兵はどれも中国とSFのテイストが合わさったデザインとなっている。 特殊能力はバックパックの小型砲。ピースキーパーのショットガンのようにノックバック効果があり、帝国歩兵の吶喊などに対し効果的。 対人歩兵の例に漏れずこの能力を使って建物に籠城する敵兵を排除することも可能。攻撃こそ受けるものの、ピースキーパーや帝國歩兵と違って籠城兵排除と引き換えに竜炎兵が犠牲にはなることはない。(籠城兵などからの攻撃で戦死することはある) 徹甲鉄衛 中国の重騎兵「鉄浮屠」を思わせる対装甲・対物歩兵。 見るからに重そうな長砲身の砲を装備した姿はタンクバスターに似ており、あちらと同じく対空攻撃はできない様子。アップグレード実行後はレールガンに換装する。 特殊能力を使うことで発射速度低下と引き換えにその場に物理シールドを展開することができる。シールドは正面にしか展開しないものの、後方からの攻撃に対しては収納時より展開時の方が硬い。正面からの攻撃に対しては言わずもがな。 工廠技師 神州のエンジニア。中立建物を占拠できる上、なんと損傷した味方車両をその場で修理することも可能。 非武装に見えるが緊急時には神州神拳格闘攻撃を用いて敵歩兵を撃退できる。 特殊能力は機械気球「修理天灯」の展開。「修理天灯」は車両ユニットと航空ユニットを修理する。 迅雷天罡 神州の高等歩兵。三国志に出てきそうな出で立ちでありながらガトリング砲を装備した浪漫の塊。ガトリングは歩兵ユニットに対し極めて有効な他、対空攻撃に転用も可能である。 特殊能力は敵車両ユニットに有効なエネルギー弾。命中するとEMPを喰らったように一定時間行動不能になる。
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/453.html
歩兵早見 基本職業・歩兵派生編 歩兵戦車兵人型戦車の開発(つがるおとめ、笑顔号ともに派生は同じ複座型人型戦車 新婚号複座型人型戦車電子戦仕様の開発 複座型人型戦車練習機仕様の開発 複座型人型戦車突撃仕様の開発 鳳仙華新世代人形戦車の開発 アメショー2の開発 エリート戦車兵 同乗猫強同乗猫 猫用ゴーグル バックシート猫 ガンナー猫 複座型人型戦車対空仕様の開発 蜜月号α・β巨大人型戦車の開発 高速人型戦車の開発 戦車兵用ウォードレスの開発人機一体システムの開発 シェルコクピットの開発 目立たないサイボーグ 高反応薬剤 戦車猫士 特殊用途型人型戦車の開発 量産型人型戦車の開発 強化新型人型戦車の開発 小太刀右京他上田虎雄号上田虎雄 菅原乃絵留 アララ・クランロール・クラン 玖珂晋太郎たかとあゆみ 玖珂光太郎中忍 符 結城小夜 光太郎ファン トラオ=テンダーブルー 式神使い玖珂光太郎中忍 符 結城小夜 光太郎ファン 永野英太郎 神狩り 魔導兵器 光砲使い盾持ち身代わり 大男 無骨な盾 極上の鎧 吸血鬼 牛の王 月が満ちる 堀口ゆかり 鷹野徹地上対応 転送術師遠隔カメラ 猫の首輪カメラ 誤認逮捕 転送波感知 突撃艦の開発 水雷長 74式清子さん清子さん3 量産型90式Ⅱ 対空戦車87 歩兵戦闘車95式 アララ・クラン(↑のアララ参照) 清子さん2 偵察兵吉田遥ゲーマーハイゲーマー 風野 高位精霊使い 精霊戦士 佐久間藤吉朗 我は剣王版吉田遥 特殊部隊隊員青森恭兵 ワンマンアーミー ガンマン早撃ち早撃ちマックバキュンバキュン 楽器殴り 弾に当たらない 人間にのって登場 リボルバー ピンヘッドスピードリロード 強化拳銃 ピンヘッド 銀の弾丸 弾丸 雅戌 すごい拳銃 ガンスリンガー 追跡者炎熱編集櫻井炎熱編集山田 フルブライトショット 久保雄一郎 初代海法 大山警部 警官巡査警部 刑事警部 公僕の警部 歩兵(派生は歩兵早見などを参照) 暴徒制圧用I=Dの開発 私服警官 特殊警官特殊部隊員(派生は上記参照) 諜報員 殲滅作戦 特務用I=Dの開発 警察用I=Dの開発 工兵戦闘工兵戦闘工兵団 爆破男 カミカゼコマンド 地雷 工兵長工兵長官 要塞総監 砲兵砲兵大隊 自走砲の開発 弾着観測兵 鈴木敏朗 アイアン・ソブリン 中村光弘 施設工兵
https://w.atwiki.jp/siberia_specialforce/pages/440.html
歩兵中隊はその名の通り歩兵部隊である 主に防御陣地から敵の歩兵を倒すという単純明快な部隊である 第3大隊の半数以上を占めており大隊の中核を担っている 主な武装 PKM デグチャレフPTRD1941 AK-74(個人携行火器) AKS-74U(個人携行火器) マカロフ(個人携行火器) まだまだ新兵が多く今日もショボノフ大尉の叱咤激励が木霊する・・・
https://w.atwiki.jp/lapis-online/pages/12.html
歩兵 コメント wikiの編集が苦手な方はこちらより情報提供を宜しくお願い致します。 名前 コメント 基礎能力 武器= 防具= 盾= 標準の移動能力 ★=自分の位置 ○=ディレイ1で移動可 △=ディレイ2で移動可 ×××××△××××× ××××△△△×××× ×××△○○○△××× ××△○○○○○△×× ×△○○○○○○○△× △△○○○★○○○△△ ×△○○○○○○○△× ××△○○○○○△×× ×××△○○○△××× ××××△△△×××× ×××××△××××× クラス名&スキル一覧 レベル クラス名 習得スキル スキルの概要 備考 1 6 16 26 36 46 56 66 スキル詳細 スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ スキルLV 消費MP UP POINT 範囲 特性 ディレイ 傭兵
https://w.atwiki.jp/bar41/pages/213.html
189 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 本日のレス 投稿日:2006/10/16(月) 21 55 13.54 /wEqTYzG0 それから、特に変わったことは起きずに日々は流れていった。 クラスメイトたちも俺が女になったことに意外とすぐ慣れたようだし、部活の女の子たちも俺が女として来たその日には受け入れてくれた。 曰く『中身が片岡先輩だったら全然怖くないですよ』らしい。 果たしてうちの女子は単純なのか神経質なのか…? そういえば文化祭で出す食べ物も決定した。プレーンとチョコの二種類のカップケーキとクッキーだそうだ。クッキーの方はラッピングも凝るようだ。 ショートケーキも作りたいって意見もあったけど、コストがかかることと、生クリームは食中毒の危険性があるってことで無しになった。………ちっ。 で、展示するって事になってる刺し子の方は各自家で仕上げてくるってことになった。 どうして部室でやらずに各自でかというと、今はもう夏休みだからだ。 「あ、また縫い目粗くなってきてる」 後ろから肩越しに覗きこみながら指摘してやると、ちくちくと細かく動いていた大きな手がぴたりと止まった。 「片岡先輩…」 何か疲れたような感じで浅見が振り返ってきたけど、俺はそれがわかってないフリをしてやった。 「なんだ?」 「あの、どうしてここのところ毎日俺んちに来てるんですか?」 浅見の言葉の通り、俺は浅見の家に来ている。それも浅見の部屋だ。 「それ、昨日も答えただろ? 『夏休みだけど、遊ぶ相手もいなくて暇だからここに来た』って」 昨日とまったく同じことを言ってやると、何も言い返せなくなったのか浅見は黙り込んだ。そんなふうに黙り込まれたって、その説明で過不足ないんだからしょうがないだろ。 でも、実際はそれだけじゃない。 女になって日が浅い俺はまだグループというものに上手く溶け込めてなかった。 それに俺が女になったことで今まで遊んでいたような男連中はみんな、俺のことを女として見てくる。 しょうがないって頭ではわかってるんだけど、どうしようもなくそれが不快で…。だけど浅見相手にはそんなことを感じなくて。 だから俺は浅見の所に入り浸ってるのかもしれない。 「ほら、手止まってるぞ」 いまだだんまりとしている浅見に注意すると、一応手だけは動き出す。それでも何かを考え込んでいるかのような浅見の顔は固定されたままだった。 浅見がちくちくやってるうちは俺は浅見のベッドでごろごろしたり漫画を読んだりしてる。ここ数日間で、そんなふうに浅見の部屋で過ごすことが普通になりつつあった。 636 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 本日のレス 投稿日:2006/10/18(水) 21 44 30.82 5jG7oNBk0 189の続き ギシ…、とベッドが軋む音と、微妙に身体が沈んだことで俺は目を覚ました。…って、俺寝てたのか? 意識は覚醒して起きたといっても目が開けられないくらいにまだ眠い。昨日の夜遅くまで掘り出してきた昔の本を読んでたせいだろうな。 何が現実なのかもわからない夢うつつの状態で俺は、奇妙なほどに安心できる匂いのする場所でもう一度意識を手放そうとしていた。 「片岡、先輩……?」 だけどそれはできなかった。 浅見に、とても近くから名前を呼ばれたからだ。…あ、そうか。ここって浅見の家だっけ。 反応したいのに、頭は起きてても身体がまだ寝てる、俗に言う金縛り状態で俺は何かを言ったりしたりすることもできずに、そのままねっころがっていた。 そうしているとたぶん浅見の手が俺の頬を撫でるように触っていった。ここら辺で身体の方も覚醒してきてたし、すぐにやめさせることもできたんだけど、すごく心地いいそれを止めることができなくて、寝ているフリを続行する俺。 触られているうちに目をつぶっているからこそわかる新しい発見があった。見た目がかなりごつい浅見の手だけど、意外というのかけっこう柔らかい。運動部じゃないんだから当たり前かもしれないけど。 あ、今度は髪いじり始めやがった。 頭の表面を指先でくすぐられるようにされて、こう、もぞもぞと落ち着かない気分になってくる。 同じところを何度も何度も往復して、そのもぞもぞした感じが、何か、別のものに変わっていく気がしてきた。 ――つーか、触り方がなんか…。 98 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:2006/10/19(木) 21 21 49.91 ioJTbHVU0 前スレの続き エロい。 いや、経験無いから実際のところどうかはわかんないけどさ(あったら俺は女になってない)。頭を撫でてるだけだし。 だけど同時に、まるで大事なものを扱うかのような浅見の手の動きは嫌ではない。でも俺は妙に腑に落ちないものも感じていた。 ――いやちょっと待て。それ以前に、なんで俺が浅見にされるがままでいなきゃいけないんだ? 自分で寝たフリをしていようとちょっと前に決めたくせに、そんなことはすっかり忘れて、浅見に文句を言ってやろうと何の拍子もなく上半身を跳ね上げ…。 ――――ゴッ!―――― 鈍い音が響いて、額に衝撃が走った。 『……い……ったぁ~!!』 高い声と低い声の悲鳴が重なった。 起き上がろうとした俺はベッドに逆戻り。そこで額を押さえてごろごろとのたうちまわったことになった。 「~~~~っ!」 おでこのど真ん中がずきずきと鈍い痛みを訴えてくる。なんの助けにもならないとわかってるのに言葉にならない言葉が口から出てきて、あまりの痛みに涙まで滲んできた。 それでもようやく少しマシになってきて、涙目のままうっすらと目を開けると浅見は床に転がって悶絶していた。 「浅見」 呼ぶとなぜか浅見はギクリといった感じで動きを止めた。 「な、なんですか?」 どうしてどもってるのかちっともわからないが、俺と同じように額を押さえてる後輩に俺は頭を下げた。 「ごめんな。いきなり頭突きかましたりして」 「い、いえ、俺の方こそ…………あの、冷やすもん持ってきます!」 ――俺の方こそ? 引っかかる言葉に眉を寄せたときには浅見は部屋から飛び出すようにしていなくなっていた。ダダダ、と階段を駆け下りる音が聞こえてくる。 まあ、いいか。戻ってきたら問い詰めてやろう *** 8 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 21 39 10.38 4MzwIRg30 ………………………って、ちょっと待て? 俺が寝ているうちに髪とかを触ってたのは嫌じゃなかったわけだし別にいい。 だけど『俺が身体を起こしたら頭突きになる距離』でそういうことをいたって事になるわけだよな? ここで問題だ。眠っている女(俺)のちょっと上で、女に顔を近づけている男(浅見)。 さてこの後に男が取りうる行動といえば? そんなのは簡単だ。 「持ってきました……って、せんぱ……い?」 両手にアイスノンを持って戻ってきた浅見が呑気な声をかけてきて、それに俺は冷たい眼差しでもって応えてやった。 「あの、片岡先ぱ…?」 「ちょっとそこに座れ」 いつぞやの家庭科室の時と同じように命令すると、浅見は叱られた大型犬のようになって従順に俺が指した所に正座する。 「おまえはあれだな? 俺が言ったこと全然守る気がないってことだな?」 「あの…何を、ですか?」 わかってないのにこいつは正座してるのか? 「起きてた」 文字にして、たったの四文字。だけど俺の短い言葉は浅見の動きを一瞬にして凍らせてみせた。 何かを言いたげに口を開いて、でも何も言わずに浅見は俯く。 しゅん…と見えない犬耳が哀しげに垂れるのが見えた気がするが、こいつに犬耳なんかちっとも似合わな……いや、そうじゃなくてっ。 あろうことか、こいつは俺の寝込みを襲うという狼藉を働こうとしていたわけだ! ムカムカと不思議なほどに腹が立ってくる。 「え~っと? 一回目は不意打ちで二回目は俺の油断してる時で? それで今度は寝込みを狙うって……どういうつもりだよ?」 わざと今までのことも当てこすって嫌みったらしく言ってやる。……じっと下を見たまま浅見に反応は無い。 「おい、なんか言えよ」 今度は普通の調子で話しかける。やっぱり浅見の反応はない。 居心地の悪い思い空気が流れる。つか、どうして俺がこんなことを思わなきゃ…。 32 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 22 35 31.89 4MzwIRg30 「先輩………って」 ボソッとした声が聞こえてきた。 「ああ?」 「片岡先輩、もううちに来ないでくれませんか?」 目を逸らされたままの言葉に、殴られたような気分になった。 「……は? なんで、おまえにそんな、こと…」 こんなにショックを受けている自分が不思議だった。そんなのを認めたくなくて反論したけど、声が震えてしまっていて内心で舌打ちをする。 「先輩は」 俺の中で色んな葛藤が渦巻いているのなんかわかっていないのか、浅見は淡々と言葉を続けた。 「俺のことを見くびってます」 普段は聞かない単語に一瞬反応が遅れる。 ――俺が、浅見を見くびってる? 「俺は男です。すぐ近くで、しかも自分の部屋で、好きな人が無防備に寝てて……。それで手を出さないでいられるほど、自制心も強くない」 浅見が顔を上げる。その表情は苦々しいもので……。そして俺と目が合うや否やまた目は伏せられた。 言われて初めて、俺がどれだけ浅見に酷な状況を強いていたのか少しだけ理解できた。 「だから、もうここに来ないでく……」 「うっせーボケ!!!」 俯いたままくだらないことを吐き続けるアホの頭を思いっきりはたいてやった。こっちの手まで痛くなったじゃないかっ。 「~~~っ! 何すんですかっ!!?」 「うるさいっ、俺が言いたいのはそういうことじゃねえ!!」 59 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 23 33 42.47 4MzwIRg30 さっきも言ってやったけど、まともにやってきたことなんて一度たりともない。 二回目の時は俺から言い出したことだけど、それを否定してる時にいきなりしてきたんだからやっぱりまともとは言い難い。 つまり何を言いたいかと言えば、こいつは俺の意見を聞いた事が一度もない。 普段こそ、やたらと低姿勢で……、俺が言うことをハイハイと聞いていて……。 そのくせに、こういうときになったら、やたらと強気というか……、俺の意志なんか無視してるみたいに、俺の内面なんかどうでもいいみたいにされて。 それが、たまらなく嫌なんだ。 「じゃあ…ちゃ……んだら、させてくれたって言うんですか?」 少しの間、ぼうっとしてしまっていたらしい。 「あ、ああ」 浅見の質問が飛んできて、はっとさせられた俺は、よく聞こえてなかったくせにその浅見の尻上がりの声に頷いた。 「本気、ですか?」 すっ、と浅見の雰囲気が変わる。 ――え…? さっきまでは気の小さい大型犬だったくせに……、今はまったく違う印象のする後輩に意識せずに身体が後ずさった。 「片岡先輩」 「な、なんだよっ!?」 浅見が怖いと感じたのは、初めてだった。浅見から発せられてる妙な迫力に圧されて、でも精一杯の虚勢を張って聞き返す。 「キス、させてください」 402 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 23 39 17.91 ua0Iylyw0 浅見らしからぬ強い視線と、信じられない内容のセリフ。 驚きすぎて何も言えなかった。いつぞや浅見に告白された時とちょうど同じように俺は固まってしまっていた。 けど、浅見の方は前と同じではなかった。 いきなり正座を解いて立ち上がったかと思えば、俺の肩を無言で押す。 「ぅわっ!?」 ベッドの近くギリギリに立って浅見のことを見下ろしていた俺は、ベッドの縁に足を取られて仰向けに倒れこんだ。 「なにす…!」 言いかけた声はそこで途切れる。浅見が俺の上に覆いかぶさってきたからだ。 「な、なんだよ…?」 声が震えているのがわかってしまった。 ――こわい……。 無表情の浅見の顔がすごい近くにある。その両目はじっと俺の目を捉えていて、なぜか逸らすことさえできなかった。 「先輩、今自分で言いましたよね」 至近距離での浅見の言葉が何を指しているのかわからない。俺が言ったこと? 「ちゃんと頼んだらキスしてもいいんでしょう?」 浅見らしくない嘲るような口調にカッと血が頭に上る。 ――誰がそんな尻軽みたいなことを言ったんだ!? 「あのな……」 意味がわからないことばかり言ってくる浅見に説教の一つでもかましてやろうと口を開く。そして、また言葉が途切れた。 今度は違う理由で…。 「やっ……んぅ…っ…!」 浅見の顔が近づいたと思ったら、いきなり口の中に一度だけ経験のある感触が忍び込んできた。 もう寝るからこれだけ・・・・すんません orz おやすみなさい ノシ 791 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 22 27 23.85 j1PeRbgI0 わけがわからなくて、ろくな抵抗すらできなかった。 それをいいことに、浅見の舌が…、俺の口の中の色んなところを探っていく。 ぴちゃ…といやらしい音が響いて、体温が一気に上がった。 「~~~~~っっ!!!」 浅見の身体を押し返そうと、力の入らない腕でどんどんと浅見の胸を叩く。 何がどうねじれて伝わってしまったのか…。無理やり浅見にこんなことをされているこの状況は――――また俺の意思を無視されていて…嫌なのに……。 「ふ…ぁ……んっ……」 …嫌なはずなのに、どうして俺は本気で抵抗できないんだ…? 浅見に手は、ぎゅっと握られたまま俺の顔の横に置かれている。手は自由だから、その気になれば指で喉を思いっきり押したりとか、もっと簡単に舌を噛むとか……できるはずなのに……。 不意に浅見の腕が動いて、無意識に身体がビクリと震える。 そして口がくっついたまま、俺は浅見のでかい手に耳を塞がれていた。 ――――くちゅ……ちゅ…―――― 「ぁ……!?」 頭の中に音が反響して、頭が煮えそうに……どうにかなりそうで…っ。 「あ……むぅ…!」 舌の動きが更に激しくなる。 こくん…と流れ込んできた浅見の唾液が飲み込んでしまった途端に、身体の中がかっと熱くなった。 「ぁ、あっ? やぁぁ…!」 ぞくぞくと腰から背中にかけて何かが駆け抜けて、勝手に軽く身体が跳ねてしまった。思わず大きな声を出してしまったのに、重なっている口の端からは少ししか聞こえない。 ちゅ…と最後に俺の唇を吸って、ようやく浅見は口を離した。 それにさえ、身体が震えた。どんな理由でか、は……ちっともわからない。 「…片岡先輩、大丈夫ですか?」 浅見は身体を起こして、ベッドから降りた。 795 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 22 43 28.83 j1PeRbgI0 俺は息を整えるので精一杯なのに、浅見は普通な感じで訊いてきて……、でもそれに答えることも出来ずに俺は手で目を隠した。 「先輩ってキスが好きなんですね」 「な…っ!?」 聞き捨てならないセリフに俺は飛び起きた。何をもってそんなことを言い出すんだこの野郎はっ! 浅見はベッドの近くに立っていて、ベッドの上で身体を起こしているだけの俺は見下ろされる形になっている。 気に食わなくて、俺も立ち上がろうとして…、でも俺はそこで固まってしまった。 身体に力が入らなかったんだ。初めてだからわからないけど、これが『腰が抜けた』ってやつなのか? いや、本当の理由はそうじゃない。 さっき俺が思ってたことはまったく外れてたのかもしれん。 「おまっ、なん……勃って……!?」 不意打ちで見てしまったから、思いっきり動揺して声が上擦ってしまった。 「興奮するなって言う方が無理です」 勃たせたままでいるくせに堂々と浅見は告げた。 「好きな人にこんなことして、冷静でいられるわけありません」 言葉とは裏腹に淡々とした浅見の言葉。けどよく見れば、浅見の手は、ぐっと握られたまま震えている。 「……………………」 何も、言えなかった。ただ足元から言いようのない感情が湧き上がってくる。 『こわい』と…。 どこからその恐怖が出てくるのか、見当もつかない。浅見が怖いのか…、それとも……。 色んなことが頭を回る。……このままここにいることが……俺はできなかった。 「……帰る」 俺の一言だけの言葉に、浅見は何の反応もしなかった。 浅見の横をすり抜けて、部屋のドアノブに手をかけて……。部屋から出て、そして扉を閉じても、浅見の声は俺にかけられることはなかった……。 63 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 27 34.97 JXhwXpxK0 何も考えないように、わざと走り続けて自分の家まで帰ってきたのは覚えてる。 だけどどこをどう帰ってきたかの記憶は無くて、気づけば自分の部屋の床に俺はへたりこんでいた。 酷使した足がすごくだるい。心臓の方もバクバクと酸素を送るのに必死になってる。 それでも時間が経つとともに、過呼吸になりそうなほどだった息遣いは、徐々に収まってきてしまった。 身体が落ち着いてきて頭の方も冷静になってくる……。でも何も考えたくなくて、俺は冷房をかけて自分のベッドで頭から掛け布団をかぶった。 ――…なんなんだよっ? 頭が痛い。 何も考えたくないのに、ぐるぐると同じことばかり頭の中を駆け巡っている。 なんで、浅見の家で怖いと思ったのかの答えが、冷静になってくるにつれて、勝手に生まれてきてしまった。 浅見は、本気で俺のことをそういう対象として見ている。 あの、強く握りしめられたまま震えていた浅見の手が、それを物語ってた。 まだ浅見は自分を抑えてたみたいだけど、もし浅見が本気でキレたら……と考えたら、怖くて仕方なかった。 …………でも、それ以上に怖かったのは、俺自身に対してだった。 あんな風に倒されて、覆いかぶさってきて、それで『また』俺の意思なんか無視しての浅見の行為だったのに……。 ――なんでっ、俺は…っ。 思い出しただけで身体が熱くなって、また冷静でいられなくなってくる。 あの時、俺は本気で嫌がってなかったんだ。 もう少し長く浅見にキスされていたら、俺は……たぶん浅見にすがりついてしまっていたと思う。 キスが終わった直後に『もっと』と言いそうになって、自分が信じられなかった。 今まで抵抗できない理由はおどろいたからだと、納得させてきたのに……それは違ってた。俺は、抵抗できなかったんじゃなくて、抵抗しなかったんだ……。 それに気づいてしまって、自分が自分じゃなくなるような恐怖が一気に襲ってきた。 女になっても俺は俺だと思っていたのに、それが足元から崩されて……どこまでも怖くなったんだ。 「………………っ」 冷房が効いてきて、掛け布団の中も少しずつ涼しくなってくる。けれど、俺の頭はちっとも冷めない。 俺は、いつまでも冷めない身体を持て余していた……。 120 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 00 17 03.00 Xm/cfU0Q0 誰かが帰ってくる気配があって、俺は布団から這い出した。 結局自分の中で何も解決しないまま。意識を失いたいこういうときに限って、眠気は一向に訪れてくれなくて、俺は今までずっとベッドで悶々としていた。 「あ、志緒居たの? ただいま」 リビングに行くと、そこには母さんがいた。時計を見ればまだ六時前で、いつも母さんが帰ってくる時間にはまだかなり早い。 「おかえり。……今日は妙に早いね」 「ああ、言ってなかったわね。今日は結婚記念日でね、あの人と半日休暇で映画を見に行ってたのよ」 だけど途中で父さんは予期せぬ会社からの呼び出しを食らったせいで、母さんだけ早く帰ってきたそうだ。 「ま、それだけあの人が頼りにされてる証拠ってことなんだけどね。それはそうと、なんであんたはそんなに酷い顔してるの?」 母さんの言葉にバッと手を顔にやると、おかしそうに母さんが言葉を続ける。 「嘘、よ。顔はそんなに変わってないわ。……でも、そうね、雰囲気がちょっとおかしいわ」 そう言ってくれたけど、鋭い母さんのことだから俺が何も言わなくても、ある程度わかってるんだと思う。 「……あのさ」 こんなことを訊くのはかなり恥ずかしい。自分がどれだけ情けないかを自分から話すんだから。 121 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 00 18 33.97 Xm/cfU0Q0 でも女になって一月ちょっとの俺がずっと一人で悩んでいるより、生まれた時から女をしてる母さんに相談するのが一番いい気がしたんだ。 「無理やりキスされたのに……それでも嫌じゃないって、どうしてだと思う?」 だけど口にしてから思いっきり後悔した。もうちょっとマシな言い方は無かったのかと、我ながら愕然とする。 ――これじゃあ、浅見にされたことまんまじゃないかっ! 俺の質問に母さんは目を丸くして、そしてわざとらしく「あらまあ」と言ってから綺麗な笑みを浮かべた。 「ふ~ん?」 そのくせからかうような声を出されて、かなり居たたまれなくなってくる。 「ちょっと想像すれば、簡単なことで答えは出るんじゃない?」 事も無げに言われて顔を上げると、今度はいたずらっぽく微笑む母さんの顔があった。似たような顔になってしまった俺だけど、こんなふうに笑うことなんて出来ない。 「例えば、違う人に同じことをされたらどう感じるか…って想像してみた? 一回でも経験したんなら、リアルに想像できるでしょ?」 もしそれで想像した場合が嫌なものだったら、ってことらしいけど、そんなこと言われてもなぁ……。 「それだけで、本当に答えが出るわけ?」 「まさか!」 どっちなんだ? 「でもま、自分の感情がどっちに向いてるかの道しるべくらいにはなると思うわね。あんたは変な所で疎かったりするんだから、いきなり答えを探すなんて無理なのよ」 だからゆっくりと外堀から埋めていくくらいの気持ちで考えなさいとだけ教えられた。 「さて、もうめんどくさいから店屋物にでもしましょうか」 もう母さんの中では話は終わってしまったらしい。 頼む物を決めて、注文して、そして食べてる時もぼんやりと何かを考えてる俺に母さんは何も言ってこなかった。 896 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/04(佐賀県と談合) 00 30 41.52 OP3Ladqz0 食べ終わって、俺は自分の部屋に戻る。 不思議なほど、母さんの言葉が心に響いていた。 『自分の感情がどっちに向いてるか』という母さんの言葉が何度も頭の中を巡ってる。 なんて言えばいいのか……全くガードしてない所に殴りこまれた感じっていうか、まさに目からうろこだった。 俺は、浅見のことをどう思ってるんだ? 母さんの言葉を聞いてから、ずっとこの疑問がわだかまっている。 嫌い……なはずはない。もしそうだったら男のころ相談に乗らないし、それどころかまず近づかないし話さない。 自分がそういう奴だっていうのはわかってるから、浅見のことは絶対に嫌いじゃないって言い切れる。 だから……それが、不思議でしょうがないんだ。 あんなふうに二回も、俺の気持ちを無視してキスしてきて……。なのにその後も、俺は浅見と付き合うことをやめなかった。 しかも、浅見しかいないとわかってるのに浅見の家に行くとか、どうかしてるとしか言いようがない。そうわかってるのに、なんで俺は浅見の家に行ったのか? 暇だから…が最初自分で思ってた理由だったけど、深く考えれば暇だからって貞操の危機に自分から飛び込むなんておかしい。 そのくせ、本当に手を出されて……、俺は、また、嫌じゃなかったんだ。 719 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/06(佐賀県民) 23 38 40.04 Dg/zIJLa0 まともな抵抗をしようとか思わないほどに。 もっとしてほしいと、無意識のうちに思ってしまうほどに……。 「あ―――っ?」 今日の昼の……浅見の部屋でのことが勝手に思い出されてきて、じわじわと身体が熱くなってくる。 ちょっとした言葉の行き違いで、俺は浅見のことを煽ってしまったらしくて。 ベッドに倒されて、すごい近くに浅見の顔があって……。浅見のあの時の目は、怖いと思うほどだったのに…、目を逸らすことはできなかった。 そして、浅見の顔が近づいてくるのを、俺は……ただ待ってたんだ。 「~~~~~~っっ」 浅見の唇の感触を思い出して、その時のぞくぞくした感じがさらに酷くなって襲ってきた。 これ以上思い出したくなくて、ベッドの上で身体を小さく丸めてぎゅっと目をつぶる。だけどそれは逆効果だった。 余計リアルに、今日の昼の…浅見の部屋での出来事が――あの唇とか息遣いとかが蘇ってきて……。 ――…やだ……っ。 そう思うのに、自分を止められなかった。 二本まとめた指を、浅い息しかつくことしかできない自分の唇に這わせる。指先が上唇を掠めただけなのに、ジン…とした何かを感じて、ますます思考が鈍ってくる。 そして俺はその自分の指を、口の中に差し込んで舌を絡ませた。 「ぁ……ふ…」 こんなことをしている自分に嫌悪したのは最初だけだった。指が舌をなぞっていく感覚にぞくぞくとした快感が走る。 ――そうだ、俺は浅見にキスされて…。 気持ちよかったんだ。 あの『ぞくぞく』を快感だと自覚した途端、それまでまだたしかにあったブレーキは消え去っていた。 「あ、む……んぅ…!」 浅見の舌の動きを追うように指を動かして、口の中の色んなところを刺激していく。…特に上顎あたりが気持ちよくて、 何度も何度もそこを擦るたびに、身体がぴくぴくと小刻みに跳ねる。 もう指に唾液が伝っていくのも気にならなくなって…頭がボーっとなってきたけど、まだ全然足らない。 「ゃ……ど、して…っ?」 口の中をいじればいじるほど、身体に宿ったままの熱は消えるどころかさらに熱くなっていく。 721 名前:P90 ◆zxHMwgV2XM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/06(佐賀県民) 23 40 06.73 Dg/zIJLa0 まるで飢えているように、貪欲になっている自分を止められなかった。もうブレーキは壊れてるから。 男のころにはしょっちゅう感じていたあの衝動。 女になってからはほとんど感じなくて、だから半分だけ忘れかけていたあの衝動に身体が支配されてしまっている。 その衝動に突き動かされて、手がゆっくりと下半身に伸びていく。やり方なんてわからないけど、本能的な行動だったのかもしれない。 右手の方は口の中を刺激したまま、左手が核心の場所にたどり着く。 「ふぁぁ…っ?」 生地の薄い部屋着の上から、くっ、と指に力をこめただけなのに信じられないほどの衝撃が襲ってきた。 半開きになっていた口からは自分のものとは思えない、甘えたような悲鳴が出てしまって、慌てて右手で口を押さえる。 下には母さんがいて、もちろんまだ起きてる。それがわかってるのに……。 「ぁっ、あっ…ゃぁ…」 手を止めることができない。撫でるようにしながら、時々力を込めて…噛み殺しきれない声が少しだけ漏れる。 「あぁっ……は、ん」 こんなことしてちゃいけないってわかってるのに、それでも俺の手は動き続けた。 息を殺すようにしながら、ずっと刺激し続けていると何かが腰の奥に渦巻いてきているのを感じる。 「やっ…」 それを求めて、俺の意思とは切り離したかのように、手がいっそう速く動きだす。 その動きに追い立てられるように、一気に身体の熱が高ぶっていって……。 「浅っ……」 「怜さーん!! ケーキ買ってきたよー!!」 突然、家中に響いた父さんの声に、俺は凍りついた。 父さんの気配はそのまま母さんのいるだろうリビングに移動したけど、もちろん続きをしようなんて思えるわけもなく、力なくベッドに突っ伏す俺。 ただ熱いままの身体と……どこに持っていけばいいのかわからないままの感情だけが俺の中に残った…。 ついさっき、自分が口走ってしまいそうになった言葉が、ずっと俺の中に残って、その日はまともに眠れなかった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32264.html
登録日:2015/05/25 (月) 19 18 00 更新日:2024/03/28 Thu 22 40 39NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 オブレツピストル ゴールデンカムイ ボルトアクション ライフル 三八式歩兵銃 大日本帝国 大日本帝国陸軍 大東亜戦争 小銃 軍事 銃 陸軍 高精度 三八式歩兵銃は、大日本帝国で開発・運用されたボルトアクションライフルである。 こと帝国陸軍を語る場において、話題に上らないことがないと言ってもいい皇軍歩兵の「顔」。 世間では「さんぱちしきほへいじゅう」と呼ばれることが多いが、実は「さんはちしきほへいじゅう」が本来の読みである(*1)。 カタログスペック 口径:6.5mm 銃身長:797mm ライフリング:6条右回り(初期型)/4条右回り(中後期型) 使用弾薬:三八式実包 装弾数:5発(固定弾倉) 作動方式:ボルトアクション式 全長:1,276mm(着剣時1,663mm) 重量:3,73kg(着剣時4,10kg) 銃口初速:762m/s 最大射程:2400m 有効射程:460m 製造:東京砲兵工廠、帝国領内の各陸軍造兵廠 概要 有坂成章陸軍大佐の手になる三十年式歩兵銃は、当時の世界水準から見ても何ら遜色ない秀作だった。 しかし日露戦争において中国大陸に投入された結果、設計時想定を超える環境負荷から不具合が頻発。 有坂の部下として開発に関与していた、南部麒次郎を中心に改設計を行うことになった。 もとよりベースモデルあっての改修であり、機関部の合理化や防塵用ダストカバー付加などがメインであったため、 作業はトントン拍子に進み、戦後間もない1905年(明治38年)に仮採用、各種試験を経て06年に制式採用された。 明治38年に採用されたから三八式な。 初陣は第一次大戦におけるドイツ植民地駐留軍相手の交戦で、それ以降の皇軍主力小銃として二度の大戦を戦い抜いた。 39年以降は後継小銃たる九九式短小銃の量産も始まったが、量産開始タイミングの悪さや国力の限界から完全更新に失敗し、 旧式化を嘆かれつつも絶望的な末期戦を乗り越えている。 総じて性能的には必要十分なものであったことは確かだが、帝国軍の各種備品の例に漏れず、 材料の品質劣化や工員練度の悪化著しい末期生産品(ラストディッチ・モデル)の品質はそびえ立つクソだったとか。 それでもマシなものを必死にかき集めて前線に送っていたらしいので、品質低下は最低限だった……らいいなぁ。 総生産数は日本国産銃最多の約340万挺で、40年の長きにわたって運用され続けたために派生型も豊富であり、 外国にも多数輸出され、帝国製兵器の中では最も成功した輸出兵器となった。 性能 当時の技術水準に合わせ、また植民地や外征運用(ただし南方を除く)を想定して高負荷環境耐性を高めるため、 機関部は徹底して単純化・簡素化が施されており、その部品点数たるやなんとたったの5個。 同時期の有名な小銃であるドイツのGew98と比べると、3個も部品削減に成功している。 ただし工業的技術的に単純化されているとはいえ、最終工程(組み立て)には熟練工員の微調整が不可欠で、 陸軍列強の先進思想たる部品の互換化/規格化は、工業水準の低さのせいで未徹底なままだった。 まあ、部品の完全な互換化/規格化を大戦中にやってのけたのなんぞM1ガーランドが初であって、当時の銃としては普通の話である。 部品を減らした結果か、不発を起こした際に不発弾を歩兵がいちいち取り除き、さらにボルトを操作しないと撃てないという欠点があった。(前述のGew98の場合、ジャムった場合でもボルトをガッチャンコと操作すれば次弾発射が可能である) 実包は三十年式に使用された円頭型の三十年式実包から尖頭弾の三八式実包に改良され、 弾丸重量軽減と装薬増加による高初速化(*2)・低進性向上に成功している。 これにより原型に比べ命中精度が飛躍的に向上しており、輸出時に好評だったのもこれに起因する。 また、各国の主力小銃に比べ小口径なため、低反動かつブラストやマズルジャンプも小さく、 長銃身が行軍の際に邪魔である、というのはともかく運用性は良好だった模様。 銃身は軍用銃としては珍しいタングステン合金鋼(高速度鋼)を採用している。 ライフリングは耐久性の高い代わりに工数の増えるメトフォード型を採用した。 さらに分厚いクロームメッキでライフリングを保護しており、耐久性はかなりのもの。銃身命数は8,000発程度。 ただし古参兵に殴られつつ必要以上に磨きまくらされるため、メッキの剥がれが速く、 実銃の命数はカタログスペックよりも小さくなる傾向にあったという。 それでも、ある程度以上の手入れがされている残存品の集弾性能は、今だ現役レベルだとか。 着剣時1.6m超と現行品と比べると非常に長大だが、これでも制式採用当時の主力小銃よりは多少短かったりする。 取り回しの面ではともかく、長大な銃身と低反動かつ高初速な小口径弾の組み合わせは、 新兵の習熟期間短縮に一役買っていたとも。 完全軍装では、固定弾倉に込められる最大数である弾薬5発をひとまとめにした挿弾子(クリップ)を 6個収納した前盒を前身頃に2つ、10個入りの後盒1つをそれぞれベルトに固定し携行する。 また、三八式を装備する中隊には、補給効率を考慮して実包を共用可能な軽機関銃(種別は時期にもよる)が配備されていた。 九九式短小銃の場合は同じく実包を共用可能な九九式軽機関銃が配備される。 各国の主力小銃と比較すると……? 第二次大戦で使用された各国主力小銃は、実はどれも1900年前後に開発されたボルトアクション型で、三八式とは同世代だったりする。 有名どころでは例えばドイツのKar98k(Gew98のカービンモデル)、赤軍のモシン・ナガンM1891/30(M1891の改良型)、 英国のリー・エンフィールドNo.4。どれも戦後しばらく経つまでは現役だった。 M1のおかげで世界に先駆けて歩兵銃の自動化を完了したアメリカとて、ガダルカナル以前はボルトアクションのM1903が主力だ。 それを踏まえておくと、後継銃がグダグダだったのはともかく、各種スペックは標準的だったとわかる。 ちなみに、アメリカを除く当時の主要国の陸軍戦闘ドクトリンにおいては、歩兵火力の要は機関銃であり、 それの充当がある程度なされているなら歩兵銃はボルトアクションでよい、という割り切りもあったりする。 アメリカの場合はBARが大重量すぎたのでセミオートライフル開発に躍起になった、という側面もあるのだが、それは本項には関係ない。 バリエーション 派生品だけで項目ができかねないので、ここでは有名どころのみ取り上げたい。 三八式騎兵銃 騎乗運用のために銃身を30cm短縮し、取り回し良くしたモデル。 普通、こうもバッサリ銃身を切り詰めると、命中精度やマズルジャンプが目に見えて悪化するのだが、 もとより使ってるのが各国軍のものより小口径だったので、そこまで目立った性能劣化はなかったらしい。 騎兵科の陳腐化後も、取り回しの良さが評価されたためか、各種支援兵科のみならず一般兵にも使用された。 実は正式名称は「三八式騎銃」なのだが、機銃(機関銃)と紛らわしいので誰からともなくこう呼ぶようになったとか。 四四式騎兵銃 三八式騎兵銃をさらに騎兵運用に特化したもの。 騎乗時にはもたついて着剣が遅れる従来の着剣ラグの代わりに、折畳式のスパイク型銃剣を標準装備している。 銃剣部は銃身に接触しないよう厳重に固定されており、銃剣格闘で銃身を傷めることもない。 ……と言いたいが、幾度かの試行錯誤の結果であり、問題が解消された頃には騎兵自体陳腐化してたというオチが。 これもベースモデル同様に、取り回しが評価されたため騎兵陳腐化後も使用された。 「空の神兵」こと陸軍挺進連隊でも運用されていたとか。 三八式短小銃 三八式の銃身を取り回し良くするために切り詰めたもの。断じて短小ではない。 銃身長は歩兵銃 短小銃 騎兵銃。 九七式狙撃銃/三八式改狙撃銃 生産ラインから特に精度の優れた部品を選別し、狙撃用のスコープとモノポッドを増設、専用調整を施したもの。 機関部に菊花紋章とともに「九七式」と刻印される。 ただでさえ命中精度に優れる三八式に狙撃調整を施しただけあって、その精度は現行狙撃銃にも劣らない。さすがに勝てはしないが。 また、生産済みのものから高精度品を選別し、同等の改修を施したものは三八式改と呼ばれる。 実包は主に機関銃で使用される減装弾を用いるが、基本的にはベースと同じなので通常弾もちゃんと撃てる。 米軍の歩兵にとって、機関銃での精密制圧射の次に恐れたのが、本銃での狙撃だったというのは割とよく聞く話。 ブラストの小ささから発見そのものが困難とあって、至近弾がかすめる際の「バシュゥン!」という独特な音が聞こえた時など、 ベテラン兵曹さえも震えながら即効で地に伏せるほどだったという。 帝国陸軍はこれら狙撃銃を効果的に運用するのに熱心で、特にガダルカナル撤退時には、米軍足止めの任を負った狙撃手が 捨て奸のごとき決死の遅滞戦闘を繰り広げ、残存将兵の撤退に大きく貢献したとされる。 最後の残存狙撃手投降は、戦後2年経った47年のことだった。 有名どころはこんな感じだろうか。 他にも中国製のコピーモデルや、マニアックな試作モデルなどが存在する。 海外への輸出例 メキシコ革命にはほとんど間に合わなかったものの、50万挺が輸出された。 その余剰分である60万挺は帝政ロシアへ売却され、フェドロフ・ライフル開発のきっかけになったりした。 タイ王国へは同国の正式実包である8×52mmR弾仕様に改修され、66式小銃と銘打たれて約5万挺が輸出されている。 フィンランドにもまとまった数が輸出され、内戦時には赤衛軍に使用された。 アカどもと根本的に相容れない国家の銃がアカどもの手に渡るというのも、なんとも皮肉めいた話ではある。 それ以外にも、ロシア革命以後の流出品がフィンランドや周辺国で使用されたり、 帝国軍からの供与品が東南アジア各国で運用されるなど、結構な数が外国に流出している。 戦歴、もとい遍歴 上記のように第一次大戦での対独戦を皮切りに、シベリア出兵以降の対外出兵/戦争において常に帝国歩兵の傍らにあった。 初戦の陸軍無双にも、中後期の転身玉砕乱発にも、末期の絶望的な硫黄島/沖縄防衛戦にも、常に歩兵とともに戦い続け、 時にアメリカに「今どきボルトアクションwwww」と馬鹿にされたり、時にガーランドのクリップ排出音に狙撃を決めたり。 大日本帝国が終焉を迎えるその日まで、帝国陸軍の主力小銃であり続けた。 満州や大陸方面で鹵獲されたものはその後中国共産党軍の主力小銃として国共内戦を戦い抜き、中国成立の原動力ともなった。 戦後は戦場での鹵獲品や、武装解除後に引き渡されたもののうち、品質良好とみなされて廃棄処分を免れたものが、 アメリカ経由で猟銃やスポーツライフルとして欧米に流出。 当時の小柄な日本人でも習熟が容易なマイルドなリコイルは、白人の大柄な肉体からすればあってないようなものであり、 良好な精度と併せて結構な好評を得たとされる。 ただ、流出直後は弾薬が希少品扱いだったため、.257ロバーツ弾に適合するよう改修されることが多かったという。 現在はノルウェーのノルマ・プレシジョン、アメリカのホーナディ・マニュファクチャリングの両社において、 俗に有坂銃と呼ばれる三十年式歩兵銃の系譜で使用された、三八式実包と九九式実包が製造されている。 海外在住で資格持ちの方は、これを機に実銃を買ってみてはいかがだろうか。 ちなみに、国内で三八式を保有したい場合、無可動実銃として輸入するか、スポーツライフル化改修を施す、 小口径散弾銃への改修を行うかくらいしか方法がなかったりする。 どうしても撃ちたい場合は素直に海外のシューティングレンジへ行こう。 あるいはKTWからエアーコッキングガン、タナカからガスガンとしてリリースされているので、 そちらを買うというのもひとつの手。ただし需要としてニッチなので出費は覚悟しておこう。 面白い使い方としては、09年に埼玉県の老人ホームでの認知症短期集中リハビリにおいて、本銃のモデルガンが使われた。 従軍経験者に本銃を見せたところ、それまで座ってばっかだった入所者がモデルガンを背負って歩き出したり、 これを題材にした回想法も目に見えて効果があったという。 登場作品 旧帝国陸軍を代表する銃のため、支那事変以降を題材にした作品にはたいてい出てくる。 また、三十年式の小道具調達が困難なため、それらの代用品として用いられたりもする。 アニヲタ的には、とりあえず帝国陸軍の登場するアニメやゲームには嫌でも出てくるので、その辺のチェックは楽だろう。 プレイしてみたいなら、とりあえずコールオブデューティかメダルオブオナーをどうぞ。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アメリカのテレビドラマのコールドケースにもでてたっけ?劇中ではアリサカライフルって呼ばれてたけど -- 名無しさん (2015-05-25 19 31 44) 実は本来の読みは~の部分、最初意味がわからなかった。普通にさんはちとしか読めないと思ったけど、さんぱちの方が読まれていたのか。しかしそう読まれることに一切触れずいきなりさんはちを強調するのは違和感が拭えない。 -- 名無しさん (2015-05-26 20 03 37) ↑実際のところ、当時の軍人さんから現代にいたるまで「さんぱち」と読む人の方が圧倒的に多いのさ。また日本語の法則として、「ん」の後に「は行」の音が来る場合は「ぱ行」になるのが自然なので、残念ながら「さんはち」と初見で読める人は(決していなくはないけど)少数派なのよ -- 名無しさん (2015-05-26 21 10 10) ↑2 読み方は項目を読む上でも重要だと思うから、冒頭にもってきたうえで両方を並べて書いておいたよ -- 名無しさん (2018-08-26 18 44 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1160.html
通064 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献) k 「米軍の慶良間列島作戦報告書」(昭和20年)(ha) 米軍の「慶良間列島作戦報告書」は,米軍歩兵第77師団砲兵隊が慶良間列島上陸後に作成したとされ,米国国立公文書館に保存されていた資料であり,平成18年夏,関東学院大学の林教授によって発見された。林教授によれば,この報告書には, 「尋問された民間人たちは,3月21日に,日本兵が,慶留間の島民に対して,山中に隠れ,米軍が上陸してきたときは自決せよと命じたとくり返し語っている」 との記述があり,座間味村の状況について, 「明らかに,民間人たちは捕らわれないために自決するように指導されていた」 との記述があるということである(乙35の1及び2)。 <被告らの読みとり> <原告らの読みとり> 戻る | 次へ 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 読める判決「集団自決」
https://w.atwiki.jp/horrofree/pages/28.html
歩兵氏 このページを編集| link_trackback プロフィール 色々なゲームを軽妙な語りと、テンポのいいスレ住人とのやりとり(言い合い?)で楽しく配信してくれるホラゲフリーダムの有名人 歩兵ー、焼きそばパン買ってきて あとオレンジジュースな スレでのエピソード等 なぜかスレ住人に「xbox360買うんだ!」と煽られ、その後Gears of Warにのめり込んでいった話は有名 最近は住人が歩兵にゲーム本体やソフトをねだる事が恒例行事となっている BIOHAZARD 3では途中の謎解きに2時間掛かり、ラストの所で簡単な解決方法が解らず爆破ゲームオーバーにさせた 英語の言語・理解力が全く無く、海外版サイレントヒルでは視聴者に翻訳してもらいながらプレイしていた レスをつける際も配信中の番組表を定期的にまとめてくれるマメな人 熟女によわいらしい 死に○ばとは師匠と弟子の関係らしい 配信したゲーム一覧 ゲーム名 説明 biohazard 0 なんだかんだでクリア biohazard GC版 美しい画面のGC版バイオハザードも歩兵の手にかかればイチコロ!?クリア済み BIOHAZRD 2 ビビリながらもクリア BIOHAZARD 3 クリアしたが色々とエピソードを残した biohazard 4 下手な歩兵でもPROがクリアできた作品 BIOHAZARD CODE Veronica 謎解きに苦戦しながらもクリア BIOHAZARD OUTBREAK FILE 2 余りの難しさに投げ出す(未クリア) GUNSURVIVOR4 BIOHAZARD HEROES NEVER DIE ラスボスに3時間掛かりながらもクリア SILENT HILL2~4 歩兵が好きなシリーズ。クリア済。1と0はやっていない DEAD RISING 主人公フランクが変態的なコスチュームに身を包んで飛び回った姿が印象的だった……クリア Gears of War Casual・Hardcoreクリア済み。InsaneはACT1をソロでクリア SIREN 2 度重なる屍人や闇人の攻撃にブチギレながらもクリア RULE of ROSE クリア後に売ってしまい住民の一部の反感を買う CLOCK TOWER 2~3 2のヘレン編では謎解きが難しすぎて攻略を見てクリアしていた。 ジェニファー編ではピザを何度も焼成させたが無事Aランククリア DEMENTO 普通は逃げるゲームなのに敵をフルボッコにしながらクリア Vampire Rain ラストのボス2連戦を2時間掛かりながらも、最後は紫外線ナイフで倒すという荒業をやってのけてクリア BULLET WITCH 挑戦中 Dark Sector ラスボスに苦戦するが休憩後クリア Alone in the Dark(海外版) 英語が読めず終盤XBOX360の気まぐれに邪魔されながらも見事クリア Dead Space 海外版のため相変わらず英語が読めなかったが何となくクリア 隕石>>>雑魚多数>ラスボス>雑魚1匹だったらしい SILENT HILL HOMECOMING(海外版) 視聴者の英語力を借りてクリア。 EDや隠し要素に不満があった様だ F.E.A.R.2 PROJECT ORIGIN 挑戦中 Dの食卓 昔1度クリアしてるにも関わらず謎で詰まり2週目でクリア。さらにベストEDで無く他の配信者にベストEDは託した 漏れなどありましたら、任意で編集頂くか、こちら まで。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1199.html
通102 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)エ 米軍の「慶良間列島作戦報告書」について 第4・5(2)ア(ア)kのとおり,米軍の「慶良間列島作戦報告書」は,米軍歩兵第77師団砲兵隊が慶良間列島上陸後に作成したとされ,米国国立公文書館に保存されていた資料であって,その資料価値は高いものと思われる。 前記のとおり,林教授は, 「尋問された民間人たちは,3月21日に,日本兵が,慶留間の島民に対して,山中に隠れ,米軍が上陸してきたときは自決せよと命じたとくり返し語っている」 「明らかに,民間人たちは捕らわれないために自決するように指導されていた」 とその一部を訳しているのに対し,原告らは, 「尋問された時,民間人達は,3月21日に,日本の兵隊達は,慶留間の島民に対して,米軍が上陸したときは,山に隠れなさい,そして,自決しなさいと言った,と繰り返し言っていた。」 と訳すぺきである旨主張する。 しかし,仮に原告らの主張するように訳したとしても,日本軍の兵士達が慶留間の島民に対して米軍が上陸した際には自決するように促していたことに変わりなく,その訳の差異が本訴請求の当否を左右するものとは理解されない。 戻る | 次へ 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 読める判決「集団自決」
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/134.html
歩兵中隊はその名の通り歩兵部隊である 主に防御陣地から敵の歩兵を倒すという単純明快な部隊である 第3大隊で最も多く臨機応変に活躍できる 主な武装 PKM デグチャレフPTRD1941 AK-74(個人携行火器) AKS-74U(個人携行火器) マカロフ(指揮官のみ) まだまだ新兵が多く今日もショボノフ大尉の叱咤激励が木霊する・・・ 人員100名